【僕の目指しているゴール】
知識は、人を高める。
僕はそう信じています。
人類が有史以来
連綿と築き上げてきた知識や経験の多くは、
書物として伝えられてきています。
国々に伝わる神話や
地域の昔ばなしだけでなく、
近現代に書かれた本にも
書物には文字だけで伝えられない、
ストーリーが背景にあります。
書物と対峙・対話することにより、
人々は自分と世界との繋がりを再確認し、
個としての自立が始まります。
僕たちの目指しているゴールは、
・世界との繋がりを思い出し、
この世界を支える誇り高き人を増やす
・自分の経験や知恵を書籍として表現し、
それを後世に物語を交えて引き継ぐ
これを図書館を通じて目指しています。
【僕がしている具体的な行動】
その第一歩が、
アゼルバイジャン共和国での、
黒坂図書館プロジェクト。
このプロジェクトでは、
10,000冊を送る計画をしています。
現在までに、
300冊以上を送っています。
アゼルバイジャン言語大学
現地の黒坂図書館
アゼルバイジャンの黒坂図書館より。ナルギスさん編
今、2,000冊近い書物たちが
アゼルバイジャンへ旅立つのを
今か今かと待っています。
その集まっている本は、
北は北海道、南は沖縄の個人の方々、
東京都文京区立真砂中央図書館、
神奈川大学本の架け橋プロジェクト
といった公的機関からの本も入っています。
【このゴールの持つ大切な意味】
しかしながら、
目標の10,000冊を達成するためには、
みなさんからの輸送費の
ご協力が不可欠です。
寄付をお願いしているのは、
ただの輸送費ではありません。
これは現在に現存する書物を
未来へと繋ぐという大切な意味があるんです。
【今までしてきた下準備】
みなさんに輸送費の寄付をお願いする前に、
これまでに下準備を整えてきました。
具体的には、協賛企業2社の協力を得ています。
アゼルバイジャンと日本を直接結ぶ
航空貨物路線を運行している
シルクウェイ・ウエスト航空。
荷物のハンドリング全般を取り仕切る
国際物流会社DHLグローバルフォワーディング。
この2社にプロジェクトの理念にご賛同頂き、
輸送費の面でのご協力を頂いています。
シルクウェイ・ウエスト航空小川営業部長と
DHL神野さんと
【このプロジェクトを突き動かす力の源泉】
みなさんにご協力頂ければ、
アゼルバイジャンに送る書物も
数百年もすれば古文書。
数百年後の世界において、
送った書物とそれに付随する物語もあれば、
遥か以前に過ぎ去っている現在が、
未来においても人々の五感を刺激し、
手触り感のある世界として伝えられます。
これこそが、図書館プロジェクトの原動力。
【あなたの寄付に宿る本当の意味】
あなたの寄付によって、
送り出される多くの書物は、
アゼルバイジャンを含む多くの国の人たち、
そして、
私たち日本の人にも
多くの良い影響を与えます。
ご存知の通り、
私たちは色々な人に支えられているから、
こうして生きていらます。
だからほんの少し、
ほんの少しだけでも
自分ができる
世界の誰かを支える活動を
始めました。
私一人では大した力はないですが、
あなたの力が加われば、
力強くそして速く前へ進めます。
先ほども書きましたが、
あなたの寄付はだだの寄付ではありません。
書物を未来へ繋ぐという大切な意味があります。
そのため、
あなたの寄付が果たす役割は計り知れません。
【あなたの貢献が世界に放つメッセージ】
あなたの貢献によって、
アゼルバイジャンの多くの人を勇気付け、
アゼルバイジャンの多くの人を励まし、
アゼルバイジャンの多くの人の背中を押します。
そんな活動にご協力頂けると本当に嬉しいです。
そしてあなたの貢献は、
アゼルバイジャンの図書館に
あなたの名前と伴に
永く伝えられることになります。
ご支援をどうぞよろしくお願い致します。
黒坂図書館 代表 黒坂宗久
アゼルバイジャン言語大学の方々と
アゼルバイジャン・ヤナルダクにて
企画者:黒坂宗久
在日アゼルバイジャン大使館との協力関係、公的機関(神奈川大学のブックオフとの産学連携プロジェクト「本の架け橋プロジェクト」からの書籍の供給体制構築、文京区 真砂中央図書館からの書籍の定期的な供給体制の構築)との協力関係、企業との協賛関係を構築し、出版物への寄稿・協力(「カスピ海の至宝 アゼルバイジャン」において図書館プロジェクトについて寄稿、アゼルバイジャン政府公式セールスガイドにおいて企画協力)、ワールドインベスターズTV、ウェブサイト「世界ガイド」他メディア出演等を行いながら、プロジェクトが進められています。